2021年5月24日発売「週刊少年ジャンプ」掲載のドクターストーン197話のあらすじと考察です。
スイカの頑張りによって、7年の歳月をかけて復活液を作成した196話。
石化した千空に復活液をかけて、石化を解くことに成功します。
これにより石化した仲間たちを次々と復活させていくことができますね!
それでは、197話のネタバレ&考察を見ていきましょう!
前回までのあらすじ【ドクターストーン196話】
スイカ以外が全員石化し、復活液が1本も残っていない世界。
千空が残したメモにより、スイカは時間がかかるものの確実に復活液を精製できる方法で、ついに復活液を手に入れる。
7年の歳月をかけて、千空が再び石化から目を覚ます!
【ドクターストーン】ネタバレ197話
ドクターストーン197話のネタバレです。
ざっくりとドクターストーン最新話の要点をまとめています。
千空が復活液を16本作成
千空が石化から目覚め、1日1本ペースで復活液を作成します。
スイカが復活液を1本作るのにかかった期間は7年ですが、これは製法の違いによるものです。
この復活液で仲間たちを次々と石化から復活させていきます。
- コハク
- 七海龍水
- フランソワ
- チェルシー
- ルーナ・ライト
- 大木大樹
- 西園寺羽京
- あさぎりゲン
- カルロス・バリオス
- マックス・アダムス
- カセキ
- クロム
- 獅子王司
- 氷月
復活液は死者をも復活させる
スタンリーたちとの戦闘により氷月は命を落としていたはず。
氷月の死は司も確認しており、「時間はたっぷりあったんだ。見落とすはずがない」と口にしています。
- 千空が首の骨を折ったとき
- 司がコールドスリープから目覚めたとき
でも、復活液をかければ傷が治る治癒作用があるとされていましたが、今回の件で「復活液」は死者をも復活する効果があると立証されました。
これによって、「石化装置」と「復活液」さえあれば、人類は永遠の命を手にしたことになります。
【ドクターストーン】ネタバレ197話の感想&考察
今回のドクターストーン197話で、復活液には「死者も蘇らせる効果」があることが判明しました。
今後の展開を大きく左右する非常に重要な情報ですね。
今後はこの「不死」というキーワードが大きく関わってくるような予感がします。
そのなかでも特に疑問に思った点を可能な限り考察しまとめています。
ホワイマンはすでに死んでいる?
石化現象の黒幕「ホワイマン」。
今回の復活液による「不死」を考えると、もしかするとホワイマンはすでに死んでいる可能性もあるかもしれません。
ホワイマンは「石化装置」という未知の科学を作り上げるほど、非常に腕のたつ科学者と思われます。
そんな人物がもし病気などで余命わずかだったとしたら…。
その後も生き長らえるために、「石化装置」を作成したとも考えられます。
ただ、あくまでも推測の域を出ないので、今後のストーリーで明かされる情報で徐々にホワイマンの正体は明らかになっていくでしょう。
次号で新展開が開幕!
197話のラストでは「次号、新展開開幕!」という文章が添えられています。
ホワイマンの音声の発信源である月へ向かうためのロケット作りが行われていくのでしょうか?
いずれにしても当面の目標は、再び石化した北米や日本の仲間たちの復活。
そして、スタンリーたちの復活をどうするかという点ですね。
いよいよドクターストーン新章がスタートするということで、次号も非常に楽しみです!